風水

後厄の怖さとは?注意点と対策を徹底解説

後厄の怖さについて知りたいと思っていませんか?

  • 後厄の怖さを知りたいな…
  • 後厄にしてはいけないことってあるのかな…
  • 後厄の怖さを和らげる方法、後厄の怖さを払う方法があるなら知っておきたいな。

こんな疑問にお答えいたします。

私の風水歴は17年ほど。

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本記事の内容
  • 後厄の怖さとは
  • 後厄の怖さ5つ
  • 後厄にしてはいけないこと
  • 後厄の怖さを和らげる方法
  • 後厄の怖さを払う風水方法
  • 後厄の怖さを気にしない

厄年の中でも特に注意が必要と言われる「後厄」。

病気や怪我、人生における変化など、様々な不安を抱える方も多いでしょう。

後厄の年は、本厄の余波を受けて病気やトラブルが起こりやすいです。

しかし、厄払いや風水、お守りなどの対策を講じることで、リスクを軽減し、心身健やかに過ごせるのです。

本記事では、後厄の怖さや意味、そして具体的な対処法を徹底解説します。

神社参拝や厄除けのお守り、生活習慣の改善など、あなたに合った方法を見つけて、安心して後厄を乗り越えましょう!

それではスタートです。

後厄の怖さとは

後厄の怖さは、不幸なことが起こりやすいこと。

特に、後厄は災難が降りかかりやすい年ともいわれます。

厄年が一番災難が起こりやすいとされています。

その本厄が終わった余波が、翌年の後厄にも影響する怖さがあるのです。

後厄とは

後厄とは本厄の次の年のことです。

厄年と言えば、1年間のイメージがありますが本厄の前年は前厄(まえやく)と呼び、本厄の翌年は後厄(あとやく)と呼びます。

後厄の年齢

男性の後厄の年齢は、26歳、43歳、62歳です。

女性の後厄の年齢は、20歳、34歳、38歳、62歳です。

なぜ後厄が怖いとされるのか

後厄は本厄が終わったからと気が抜いていたり、本厄を過ごしている間の疲労やストレスが表に出て、思わぬ病気やケガに見舞われると言われています。

そのため、本厄よりも思わぬ不幸が起こりやすい時期なのです。

本厄を乗り越えた次の年だからこそ、後厄も注意して過ごすことが大切なのです。

後厄の怖さ5つ

後厄による怖さはさまざまなものがあります。

とくに後厄の怖さは下記の5つ。

  • 病気や体調不良
  • 怪我や事故
  • 離婚
  • 失業・破産
  • 不幸な出来事

本厄にトラブルがなかったからと言って、後厄に油断していると大きなトラブルにつながる可能性もあるのです。

だからこそ後厄の怖さを知り、慎重に過ごすことが大切です。

病気や体調不良

後厄は体調不良が起こりやすい時期と言われています。

その理由は厄年を気にして前厄、本厄という2年間を過ごしてきたあとの年であるため。

2年間頭にあった厄年というイメージは、気付かないうちにストレスになっているケースがあります。

その結果、後厄になると疲れやストレスが表に出て病気や体調不良につながってしまうのです。

怪我や事故

後厄は本厄を抜けたという気のゆるみから、事故や怪我などのトラブルが起きやすいと考えられています。

特に交通事故はほんの一瞬の操作ミスや、不注意から起きてしまうものです。

後厄によって気が抜けていると、大きな事故につながるのです。

それゆえに、突然の怪我や事故には十分気を付けましょう。

離婚

後厄は近しい家族や知人などにも厄が降りかかると言われています。

自分一人の問題だけでなく、周りに厄年の影響が及んでしまい、人間関係の悪化を引き起こすことがあるのです。

特に後厄は本厄を乗り越えたばかりであり、気持ちが不安定だったり神経質になっていたりしがちです。

そんなときに夫婦喧嘩を引き起こし、関係を改善できずに離婚するケースがあります。

失業・破産

後厄は仕事でもトラブルが起きやすいタイミングです。

特に気を付けたいことが、「金銭周り」です。

事業に失敗したり、金銭トラブルに巻き込まれたりと、経済的に大きな損失が出てしまいやすいタイミング。

借金を抱えたり破産したり、仕事そのものがなくなったりするといった事態にも気を付けましょう。

不幸な出来事

後厄は想像もしないような不幸な出来事が起きることがあります。

たとえば、家族が事故に遭ったり亡くなったりと、つらい出来事が待っていることがあります。

とにかく後厄はありとあらゆる不幸を引き寄せ、災難が続きやすい時期なのです。

不幸な出来事が連続することも多く、ストレスや不安からさらに体調不良を起こす負のループに気をつけたい時期です。

後厄にしてはいけないこと

後厄にしてはいけないことは下記の4つ。

  • 大きな買い物や投資をしない
  • 新しいことを始めない
  • 遠出をひかえる
  • 夜遅くまで起きない

後厄にすることで、トラブルや不幸につながってしまう可能性があります。

だからこそ、次のような行動はできるだけ控えて、厄が明けたあとに備えましょう。

大きな買い物や投資をしない

後厄は大きな買い物や投資を控えましょう。

この時期は金銭的なトラブルが起きやすいタイミングです。

車や家などの大きな買い物をしたり、株式などの投資を積極的に行ったりすると、損する結果につながるケースがあります。

できるだけ大きく環境を変えずに、必要なものを購入する生活を心がけましょう。

新しいことを始めない

後厄は新しいことを始めるよりも現状維持を大切にしてください。

特に転職や起業、独立といった大きく仕事の環境を変える時期としては、あまり運気がよくありません。

新しいことを始めるのなら、厄を過ぎた後でエネルギーが充実しているタイミングを選んでください。

遠出をひかえる

後厄は交通事故や怪我などの不幸に気を付けたい時期です。

あまり遠出は控えて、海外旅行などはできるだけ避けるようにしましょう。

旅行をする場合は過去に行った経験がある土地勘のあるエリアや、国内旅行に留めておくと安心です。

夜遅くまで起きない

夜遅くまで出歩かず、早寝早起きを心がけることが運気ダウンを避けるために大切です。

特に夜は運気が下がりやすく、日が出ている時間帯に活動することが生き物としてのエネルギーを補充し、健康的な日々へとつながっていくのです。

そのため、夜遅くまで起きずに生活リズムを整えることを意識しましょう。

後厄の怖さを和らげる方法

後厄が怖いといっても、行動を意識することでリスクを低下させることができます。

後厄をやわらげる方法は下記の通り。

  • 厄払いをする
  • お守りを身につける
  • 神社への参拝
  • 運気を上げる
  • 生活習慣を整える
  • ストレスを溜めない

後厄の怖さをやわらげるために知っておきたい、具体的な方法をご紹介します。

厄払いをする

後厄に備えて厄払いをお願いしましょう。

神社やお寺などに相談し、厄払いをしてもらうことで心身を清められます。

普段厄払いを受けない人でも、前厄の時期は同級生が集まって厄払いを受ける地域も多いです。

後厄に備えるためにも、厄払いについて近くの神社に相談してみてはいかがでしょうか。

お守りを身につける

厄払いをするために、お守りを普段から身に着けてみましょう。

厄払いをしてもらった後に、その神社でお守りを購入すれば厄除けにつながります。

お守りを持っていることで自然と後厄を思い出し、行動に気をつかうようになります。

神社への参拝

神社に参拝して心身を清めることも後厄の怖さを和らげる方法につながります。

神社に参拝し、これまでの無事を改めて神様に感謝しましょう。

「定期的に神社に参拝することを意識する」

すると、気分もリフレッシュして気を抜きすぎずに後厄を過ごせます。

運気を上げる

運気を上げるための行動、持ち物を取り入れていきましょう。

運気を高めるには生活リズムを整えて、部屋の掃除をすることが大切です。

普段過ごす場所を清潔に保ち、過ごしやすい空間にすることで自然と気分も明るくなります。

また、お守りだけでなく運気アップにつながるパワーストーンを身に付けたり、自宅に水晶のアイテムを飾ったりする方法もおすすめです。

水晶は厄を払う効果に長けている、厄除けグッズです。

生活習慣を整える

生活習慣を整えて、夜遅くまで起きずにしっかりと睡眠をとりましょう。

運気のダウンは生活リズムの乱れによる疲労やストレスなどが関わっています。

特に後厄は本厄を過ぎた後で疲れが溜まりがちです。

そんな中で生活習慣が乱れてしまうと、ますます健康に影響が出てしまいます。

不眠が続けば不注意になりやすく、交通事故や怪我の原因になります。

ストレスを溜めない

ストレスを溜めすぎないことも、後厄によるトラブル防止において大切です。

現代社会において完全にストレスをなくすことは難しいです。

ですが、自分なりのストレス解消法があると安心できます。

飲酒や食べすぎなど健康に影響が出るストレス発散法はひかえ、適度な運動、森林浴、カラオケなど心身のリフレッシュにつながる方法がおすすめです。

後厄の怖さを払う風水方法

後厄の怖さを払う風水方法は下記の2つ。

  • 家を邪気が溜まらない環境にする
  • トイレ・鬼門・裏鬼門を清浄な空間に

後厄が怖いと思うのなら、風水を取り入れて家全体の運気を高めていきましょう。

運気アップのために考えたい風水のコツをご紹介します。

家を邪気が溜まらない環境にする

風水において、邪気は運気を下げて不幸を引き寄せると考えられてきました。

特に邪気は湿気や暗い場所、ほこりなどに溜まりやすいです。

風水ではできるだけ窓を開けて新しい空気を入れるよう換気することが大切です。

ほかにも、こまめな掃除や定期的な浄化による邪気払いを心がけましょう。

トイレ・鬼門・裏鬼門を清浄な空間に

トイレや鬼門、裏鬼門は邪気の入口になりやすい場所です。

トイレは不浄の場であり、清潔に保ってよけいな物を置かないことが大切です。

鬼門は北東で、裏鬼門は南西の方角を示します。

この場所を清潔に保ち、盛り塩や水晶などの浄化作用がある物を置きましょう。

後厄の怖さを気にしない

後厄怖くても、怯える必要はありません。

過度に気にせず普段通りに過ごす。

そうすることで、特にトラブルなく後厄が終わる方もいます。

ただし、後厄だと意識することがストレスになり、思わぬ怪我や事故につながるケースはあります。

厄年は昔から人生において、病気や怪我などの不運に見舞われやすい時期として考えられました。

だからこそ厄年のとおりに大きなトラブルが起きないよう、普段から注意して過ごすことが大切です。

あまり大きな投資や転職などは避けて、今いる環境をより良くしていけるように風水やお守り、パワーストーンなどを取り入れてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

後厄において、不幸な事が必ず起こるというわけではありません。

ですが、しっかりと対策することが大切です。

後厄の対策は水晶を身に付けたり、家のお掃除をしっかりすることが厄の影響を最小限に抑えられます。

詳しい後厄対策なら下記の2つ記事が参考になりますのでどうぞ。