風水

部屋の浄化方法【風水師が教える】

「部屋の浄化方法」について知りたいと思っていませんか?

  • 部屋の浄化方法を知りたいな…
  • 部屋の浄化方法の種類、具体的な方法も知りたいな…

こんな疑問にお答えいたします。

記事の信頼性

私の風水歴は17年ほど。

風水ストーンきらきら(会員数6,702人・メルマガ登録数12,981件)を運営。

本記事の内容
  • 部屋の浄化とは?
  • 部屋の浄化方法の種類
  • 部屋の浄化の具体的な方法
  • 自分にあった部屋の浄化方法を見つける

部屋の浄化方法の種類をご紹介しますので、自分に合った浄化方法を見つけ、定期的に実践して、心地よい空間を保ちましょう。

本記事の部屋の浄化方法は、運気アップ、リフレッシュ、健康運向上などの効果が期待できます。

掃除や換気から始まり、線香や水拭き、盛り塩や水晶を置くなど、具体的な手順もご紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

部屋の浄化とは?

部屋の浄化とは、その場所をきれいに清めることを意味します。

浄化といえばスピリチュアルな言葉のイメージがありますが、そもそも浄化は清潔にする言葉であり、反対となる対義語が汚染です。

つまり汚れが溜まった部屋を掃除したり、空気を入れ替えたりして、住みやすい場所にすることが浄化の目的なのです。

浄化と邪気払いの違い

浄化は部屋をきれいにすることに対して、邪気払いは悪い気を追い払うことが目的です。

部屋をきれいに掃除した結果、汚いところや暗いところを好む邪気を追い払えるのです。

また、邪気は自分の周辺だけでなく各地に存在していて、邪気が多い場所で過ごしている結果自分の部屋にまで邪気を持ち込むケースがあります。

それを防ぐためにも邪気を払う塩やお香、パワーストーンなどをお守り代わりにして、自分自身を清めるのです。

部屋の浄化で得られる効果

部屋の浄化で得られる効果は主に下記の3つ。

-運気が上がる

-気分がリフレッシュする

-健康運に良い影響を与える

部屋を浄化すると、結果的に見た目がきれいになるだけに留まらずいろいろな変化が期待できるのです。

運気が上がる

部屋の浄化によっていらないものが減ると、新しい運気の流れがやってきます。

この運気の流れこそが、悪い気を払いのけていい気として運気を高めてくれる存在。

運気が上がれば幸せなことが起きて、さらに気分よく過ごす時間が長引くほど、いい出来事が繰り返し起こる状態になっていきます。

気分がリフレッシュする

気分がリフレッシュして、すがすがしい気持ちで部屋にいられることも浄化のメリット。

風通しがよく、物が片付いている部屋は自然と気持ちが前向きになり、快適な生活につながるのです。

健康運に良い影響を与える

部屋が汚れている場所や日光が当たらない空間は、健康にも影響を及ぼします。

ほこりや汚れをきれいにして、空間を整えることは体の負担やストレスを減らして日々の健康に役立つのです。

部屋の浄化方法の種類

部屋の浄化方法の種類は下記の5つ。

  • 植物による浄化
  • 塩による浄化
  • 水晶による浄化
  • 音による浄化
  • 香りによる浄化

部屋の浄化は身近な物でできます。

部屋の浄化の方法として、代表的なものをご紹介します。

植物による浄化

植物は呼吸していて、部屋の空気を循環させてくれる存在です。

観葉植物など生きている植物を部屋に置くと、邪気も吸収して浄化に役立つと言われています。

また視覚的にも緑が美しい観葉植物は、癒し効果が期待できるアイテムです。

塩による浄化

塩は邪気払いとして古くから使われてきました。

盛り塩をして部屋の隅に置くと、悪い気を吸い込んでくれるのです。

塩を部屋にまいて掃き掃除したり塩を入れた水でしぼった雑巾で部屋を拭き上げたりすることも、掃除にプラスして浄化作用を強める方法としておすすめです。

水晶による浄化

水晶は今ある邪気を払って、新しい邪気を寄せ付けないとされるパワーストーンです。

特に部屋の空気のよどみを感じるときは、水晶を置いてみましょう。

また、自分自身がブレスレットなどで水晶を身に着けることも、外にいるときに余計な邪気を寄せ付けず快適に過ごせます。

音による浄化

音による浄化とは、音叉や浄化作用がある音楽などを使う方法です。

音叉はクリスタルチューナーとも呼ばれ、鳴らした音が空間を清めると言われています。

その場で手を一度大きく鳴らすなど、古くから伝わる柏手も悪いものを瞬間的に追い払う目的がある音の浄化方法の1つです。

香りによる浄化

香りによる浄化は主に、「お香」と「ハーブ」と「アロマ」があります。

香りは自分自身が癒されるだけでなく、空間を浄化する効果も期待できます。

お香

お香は昔から中国などのアジアから伝わっている、伝統的な浄化方法です。

日本ではお線香をお仏壇やお墓に供えるように、煙と香りによって邪気を払いその場所を清めると言われてきました。

掃除をしたあとはお香を使って、部屋の空気全体も清めてみてはいかがでしょうか。

ハーブ

ハーブはセージやラベンダーといった、浄化や癒しにつながる種類がおすすめです。

ハーブもお香と同じく火をつけて香りを出すタイプもあれば、飾っておいて部屋に常に香りを漂わせるタイプがあります。

アロマ

アロマはローズマリーなど昔から邪気払いに使われている香りがあります。

脳に働きかけて、心も体も癒せると同時に、リフレッシュできるさわやかな香りも充実しています。

自分の好みやその時の状況に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

部屋の浄化の具体的な方法

部屋の浄化の具体的な方法は5つの順番があります。

  1. 掃除
  2. 換気と日光による浄化
  3. 線香を焚く
  4. 水拭き:汚れと邪気を洗い流す
  5. 盛り塩や水晶を置く

部屋の浄化は順番を守ることが、しっかりと清めるために大切です。

具体的に何からはじめればいいのか、順を追ってご紹介します。

①掃除

最初に掃除をして、部屋にあるほこりを取り払い、いらないものを片づけましょう。

掃除のポイントはただ物を移動するだけでなく、使い終わったもの、使う予定がないものを片づけることです。

掃除によっていらないものを減らせば空間が広がり、滞っていた運気の流れがよくなります。

②換気と日光による浄化

掃除をしたら換気も忘れずに行いましょう。空気を入れ替えるとそこに淀んでいた古い気を外に追い出せます。

さらに、日光も強力な浄化作用があるため、できるだけ窓を開けて日光を部屋の中に取り込んでください。

気分もすっきりとするうえ、部屋の空気が清められると自然と心が前向きになります。

③線香を焚く

線香の香りは心を癒すと同時に、部屋にいる邪気などを追い払うとされています。

この神聖な香りによって、掃除だけでは清めきれなかった部分もすみずみまで浄化できます。

線香は香りの種類も豊富なので、お気に入りのものを探してみてください。

④水拭き:汚れと邪気を洗い流す

床や壁についた汚れや邪気を払うには、水拭きがおすすめです。

雑巾がけをする行動自体が、頭がリフレッシュすると同時にすがすがしい気分を体験できます。

この水拭きの際に塩を入れた水にすると、ますます浄化作用を強められます。

⑤盛り塩や水晶を置く

最後にきれいになった部屋の効果を持続させるために、盛り塩や水晶を飾りましょう。

盛り塩は2週間や1か月に1回など時期を決めて交換することが、邪気を溜め込まないポイントです。

また定期的にお香を焚くなど、自分に合った浄化方法を探してみてください。

自分にあった部屋の浄化方法を見つける

浄化方法はさまざまあり、日本では昔からお線香や塩を使った方法が定番でした。

自然の恵みをそのままに、心と空間の浄化を促します。

また世界的にもパワーストーンやアロマ、観葉植物といった部屋の空気を整えるアイテムが多く存在します。

どれを使用するにしても、まずは部屋をきれいに掃除することからはじめましょう。

部屋のほこりや汚れを取り払ったうえで、浄化アイテムを飾ることがいい気の流れをキープするコツです。

今回は以上となります。

部屋の浄化は、心地よい空間づくりに欠かせません。

今回紹介した部屋の浄化方法から、自分に合ったものを選んでみてください。

まずは部屋の掃除と換気から始め、線香や水晶など、興味のあるアイテムを取り入れてみましょう。

定期的に浄化を行うことで、運気アップや健康運向上も期待できます。

今すぐ実践して、あなたの空間を心地よいものに変えていきましょう。

そして、部屋の浄化方法で迷ったら、結界水晶タンブルがよいです。

使い方は簡単で、水晶タンブルを部屋の四隅に置くだけ。

水晶のクリアなエネルギーが、部屋を浄化する風水です。

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