風水

風水でトイレに置いてはいけないもの【徹底解説】

風水でトイレに置いてはいけないものを知りたいと思っていませんか?

  • トイレに置いてはいけないものを知りたいな…。
  • トイレに置いてはいけない色、影響、具体的な対策を教えて!
  • ついでに、風水でトイレに置いてよいものも知りたい!

そういった悩みを解決します。

記事の信頼性

私の風水歴は17年ほど。

風水ストーンきらきら(会員数6,702人・メルマガ登録数12,981件)を運営。

本記事の内容
  • 風水でトイレに置いてはいけないもの7選
  • 風水でトイレに置いてはいけない色
  • 風水でトイレに置いてはいけない素材別の意味
  • 風水でトイレに置いてはいけないものの影響
  • 風水でトイレに置いてはいけないものの具体的な対策
  • 風水でトイレに置いてよいもの

風水の原則に沿って、トイレを快適な空間に変える!

トイレに置いてはいけないものをご紹介します。

NGとされるマット、カバー、そして芳香剤の使用から、健康運や金運に及ぼすダメージを避けるためのアドバイスが満載です。

また、掃除や換気、ラベンダーや観葉植物などの自然なアイテムの取り入れ方、スリッパやタオルの選び方に加え、インテリアとしてのカレンダーや写真の扱い方まで!

運気をアップするための効果的なトイレ対策を、風水に基づいて解説します。

トイレに置いて良いアイテムや浄化につながるグッズ、さらには邪気を払うための方角の利用法も紹介していきます。

それでは、よろしくお願いします。

風水でトイレに置いてはいけないもの7選

風水でトイレに置いてはいけないものは下記の7つ。

  • 造花
  • 家族・恋人の写真
  • 雑誌や書籍
  • カレンダー
  • 子供のための学習資料
  • トイレ用品のストック
  • むき出しの掃除用具・蓋がないごみ箱

風水ではトイレが不浄の場として、運気に影響を及ぼすと考えられています。

特に汚れているトイレは金運をはじめ、運気を大幅に下げる原因になると言われてきました。

そんなトイレには、何か物を置くだけでも何かしらの悪影響が出るリスクもあるのです。

よくトイレに置かれているものをピックアップしました。

どんな影響があるのか、これらのアイテムがなぜ風水にとって問題なのかについて解説します。

造花

造花はお手入れ不要でトイレに飾りやすいです。

しかし、造花を飾るのはよくありません。

風水で植物を飾ることがよいとされる理由は、あくまでも生命力エネルギーを感じられるため。

さらに植物の呼吸が、邪気を吸い込んできれいにするといった働きを持っているのです。

そのため風水において、偽物の花である造花はよい影響を及ぼさないと考えられています。

家族・恋人の写真

家族や恋人などの写真は、トイレという不浄の場に飾ることは絶対にやめてください。

特に掃除が行き届いていないトイレや、空気がこもっている場所は、家族の写真があることで、風水的に悪影響を受けます。

具体的な影響をいうと、写真に写っている人の健康運が大きく下がってしまうと考えるのです。

雑誌や書籍

雑誌や書籍などの紙類は、放置しておくと邪気を吸って溜め込んでしまうものと考えられています。

トイレに限らず、古い雑誌や書籍、新聞などの紙類は置きっぱなしにしないこと。

これが、邪気を溜めないポイントです。トイレに本や雑誌を置きがちな人は注意しましょう。

カレンダー

カレンダーをトイレに飾っている家庭も多いのではないでしょうか?

カレンダーも雑誌と同じ紙類であり、邪気を吸い込んでしまいます。

そもそもトイレは不浄の場所だからこそ、未来の予定を考えるためのカレンダーを飾ることは、あまりふさわしくないのです。

子供のための学習資料

子供のためのひらがなや九九が書かれた学習資料も、トイレに飾ることも控えましょう。

トイレは何を置いても悪影響につながってしまいます。

子供の将来や学業に関するものを置くことは、学習意欲が下がるなどネガティブな影響が出てしまうのです。

トイレ用品のストック

トイレ用品のストックを、トイレの中に入れたままにしている人も多いのではないでしょうか?

たとえば、トイレットペーパーを山積みにして、トイレの中に置いておくことは風水において邪気の溜まり場です。

置いてあってもトイレットペーパーの替えは2個程度までにとどめましょう。

ほかにもトイレ掃除道具も最低限にして、ストックなどは置かないように気をつけてください。

むき出しの掃除用具・蓋がないごみ箱

掃除用具がむき出しのトイレの環境も、不浄なものが視界に入るとして風水ではNGです。

別の部屋に置くか、直接見えないようにトイレの棚の中にしまっておきましょう。

蓋が開いたゴミ箱も、そこから不浄なエネルギーが外に放出されてしまいます。

基本的にはゴミ箱自体置かない方がいいですが、必要な場合はフタがしっかり閉まるタイプを選びましょう。

関連記事

風水のよいトイレについて知りたい方におすすめ

風水でよいトイレにする方法【運が良くなる】

風水でトイレに置いてはいけない色

風水でトイレに置いてはいけない色は「黒色・赤色・過度な明るい色・暗い色」です。

  • 黒色
  • 赤色
  • 過度な明るい色・暗い色

この色は、トイレのインテリアを考える時に、できるだけ控えるようにしましょう。

黒色

黒色は風水において、陰の気を発生させてしまう色です。

トイレは窓が小さく、どうしても空間が暗く見えがち。

さらに黒色の便座カバーやマットなどを置いてしまうと、ますます暗くなってしまいます。

風水では黒色のものをできるだけ置かないことが、ポジティブな気を呼び込むために大切だと考えられているのです。

赤色

赤色は風水では火の気を強く持っています。

水場であるトイレとは相性が悪く、エネルギー同士がぶつかり合ってしまいます。

特にトイレカバーやマットには赤色を使わないように気をつけてください。

どうしても赤色を使いたいときは、全体的に赤色ではなく、他の色と組み合わさっている柄ものや、差し色程度に赤が使われているものを取り入れましょう。

過度な明るい色・暗い色

過度な明るい色や暗い色は、陰と陽のエネルギーバランスを乱す原因です。

赤色やくっきりとした青色、濃い黄色などはエネルギーが強すぎてしまいます。

トイレのインテリアは、パステルカラーやベージュなどの中間色がおすすめです。

風水でトイレに置いてはいけない素材別の意味

風水では基本的にトイレに何かを飾ることはおすすめできません。

どうしても置きたいのなら、素材の影響を知っておくことが大切です。

それぞれのNGな素材とその理由をご説明します。

金属素材

トイレに金属素材を置くと、お互いに負のエネルギーを引き寄せあってしまいます。

特にトイレはきれいにすることで、金運アップにつながると言われていますが、金属のインテリアがあると金運ダウンにつながってしまいます。

金属のトレーや花瓶など、メタリックなものは置かないように気をつけてください。

といいましても、トイレにお花を飾るのに使用する花瓶は金属製がベターです。

ガラス製品

ガラス製品は透明感があってトイレのインテリアでも人気があります。

しかし、透明度が高いものを置くと、水のエネルギーを持つトイレではエネルギーバランスを乱す原因になってしまいます。

せっかくの陽の気が流れてしまい、恋愛運や愛され運が低下しやすくなります。

陶器

陶器の花瓶などもトイレのインテリアには気をつけたい素材です。

陶器などの割れてしまうものは、対人関係のひび割れを暗示します。

家族全員が使うトイレに陶器のインテリアがあると、家族運が低下して絆が壊れてしまうと考えられているのです。

風水でトイレに置いてはいけないものの影響

風水でトイレに置いてはいけないものの影響は、下記の3点。

  • 風水的なバランスの崩れ
  • 健康運への影響
  • 運気低下

風水において、トイレに置いてはいけないものの影響をご紹介します。

風水的なバランスの崩れ

トイレに置いてはいけないものや色、素材を選ぶと、風水的なバランスが崩れてしまいます。

トイレは不浄の場であり水の気を持っています。

ここに水と反対である火などの気を持ち込むと、風水のバランスの崩れが、その家で暮らす人々にも影響を及ぼす可能性があるのです。

健康運への影響

トイレは陰の気が溜まる不浄な場所。

この汚れが溜まったままだと、健康運ダウンにつながります。

風水ではトイレを清潔に保つことが第一で、余計なものは一切置かないことを推奨しています。

物が多いとそれだけ空間に宿る気の数も増えます。

トイレそのものが持っている陰の気の影響をインテリアも受けると、どんどんマイナスエネルギーが溜まる空間になってしまうのです。

運気低下

トイレに置いてはいけないものがあると、全体的な運気の低下につながります。

トイレは排泄する場所であり、汚れがどうしても溜まる空間です。

その汚れが陰の気となり、インテリアにも影響を及ぼします。

たとえトイレをきれいにしていても、相性の悪いものがあったり、汚れたインテリアがそのままだったりすると、運気ダウンにつながります。

風水でトイレに置いてはいけないものの具体的な対策

風水でトイレに置いてはいけないものの具体的な対策は2つ。

  • 極力ものは置かない、シンプルイズベスト
  • どうしても物を置きたい

インテリアを置くにあたって、少しでも運気を下げないようにするコツとともにご紹介します。

極力ものは置かない、シンプルイズベスト

トイレには基本的に物を置かないことがベストです。

インテリアを考えるにあたって、次のことを心がけましょう。

必要最小限のアイテムのみを置く

トイレットペーパーやハンドソープといった、必要最低限のものだけを置きましょう。

トイレに欠かせないものを少量だけ置いておくことで、物に陰の気が溜まることを防げます。

余分な装飾を避ける

余分な装飾品は置かないことが、トイレの風水を良くするために大切です。

置物や写真は置かず、物をできるだけ減らす工夫をしましょう。

適切でシンプルな配置の例

シンプルな配置を心掛け、できるだけ床には置かない。

そして、隠せるところに必要なものを並べることがコツです。

トイレットペーパーやトイレブラシも小さな棚を用意して中に入れたり、カーテンなどで目隠ししましょう。

どうしても物を置きたい

どうしても物を置きたいときには、置く場所や置き方に気をつけましょう。

トイレの風水を悪くしないために意識したいコツを2つご説明します。

水洗いできるものだけを置く

トイレに置いているものは、どうしても不浄の気が溜まってしまいます。

何かインテリアを置くのなら、水洗いして清潔にできる素材のものだけを置きましょう。

布類であればしっかりと洗濯して、汚れたままのものを飾らないことが大切です。

定期的な浄化を行う

定期的にトイレのインテリアを浄化しましょう。

浄化の方法は、きれいに洗うだけでなく、日光浴や月光浴などがあります。

ほかにも、浄化作用がある水晶のそばに置いたり、ホワイトセージなどのお香を焚いたりする方法がおすすめです。

風水でトイレに置いてよいもの

トイレ用品以外で置いてもよいものは「掃除や便利グッズ」と「浄化につながるものだけ」です。

どのようなものが置けるのか、くわしく1つずつ見ていきましょう。

トイレ用便利グッズ

トイレ用の便利グッズとは、足元を温める暖房器具や赤ちゃん用のおまる、介護用具といった必要なものだけです。

また、掃除用具も必要ですが、置いたままだと汚れによる不浄の気が発生します。

できれば別の部屋に置くか、こまめにきれいに水洗いしましょう。

直接見えないように、棚の中などにしまうことも大切です。

浄化グッズ

浄化グッズは、浄化効果が圧倒的に高い水晶がベストです。

トイレに置くことで浄化し、家の運気改善をサポートします。

その他ですと、花や炭といったアイテムもおすすめです。

花などの植物は定期的に入れ替えたり、しっかりとお手入れしてください。

枯れた花や古い炭、盛り塩を長期間そのままにするのは注意。

生命エネルギーの低下から陰の気を引き寄せてしまい、運気がダウンしてしまいます。

トイレを本気で変えたい!運気をアップさせたい方は「トイレに水晶で運気アップ【正しい置き方】」の記事が参考になりますので、どうぞ!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

トイレは風水でとても重要な場所です。

風水を取り入れて、お家の環境を整えてグングン運気アップしていきましょう。

風水でよいトイレにする方法【運が良くなる】

鬼門のトイレの風水対策【徹底解説】