風水

不幸になる家の共通点【専門家が語る】

「不幸になる家の共通点」について知りたいと思っていませんか?

  • 不幸になる家の共通点を知りたいな…
  • 風水で考える不幸になる家も教えてほしいな…
  • 幸せになる家と不幸になる家の違い、幸せな家にする方法も知っておきたい!

こんな疑問にお答えいたします。

記事の信頼性

風水歴17年。風水とパワーストーンの専門店を運営。

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本記事の内容
  • 不幸になる家の共通点とは
  • 不幸になる家のよくある共通点3つ
  • 風水で考える不幸になる家の共通点4選
  • 幸せになる家と不幸になる家の違い
  • 不幸な家から幸せな家にする方法

不幸になる家は、部屋の様子や周囲の状況を見ると、共通点があります。

不幸になる家にありがちな家の状態に気づくことで、運気を改善しましょう。

不幸になる家に多い特徴と、幸せになる家との違い、そして運気が高い家にするための方法をご説明します。

それでは、よろしくお願いします。

不幸になる家の共通点とは

不幸になる家は、共通点として「気が悪いと感じる空間」です。

そのため、家に長時間いることが苦痛を感じる傾向があるのです。

自分の家でありながら、落ち着かない気持ちになるのなら要注意です。

気が悪い家だと思ったのなら、気の流れが滞っていないか調べたうえで、改善していきましょう。

不幸になる家のよくある共通点3つ

不幸になる家のよくある共通点は、次の3つです。

  • 家族間の問題
  • 生活習慣の問題
  • 家相と風水の問題

それぞれ詳しく見ていきましょう。

家族間の問題

不幸になる家は家族の間でのトラブルが起こりやすいです。

気の流れが悪いため、そこで暮らす人々の考えもネガティブになっており、衝突の原因につながります。

家の流れを整えることで家庭の不和が落ち着き、家族の仲が良くなるケースはめずらしくありません。

特に夫婦間に亀裂がある場合「夫婦喧嘩が絶えないを風水で改善」の記事が参考になります。

生活習慣の問題

気の流れが悪い家では、生活習慣も乱れやすくなります。

-朝起きても疲れがとれない
-頭が重い感覚が続く
-家にいても気が休まらない

このような状態が続くのは、家が安らげる空間ではなく、邪気が溜まっている可能性があるからです。

家の気が澄んでいると、自然と気持ちも前向きになり、リラックスできます。

生活習慣の乱れを感じたら、まずは自分の生活リズムを整えつつ、換気や掃除で家の気を良くすることをおすすめします。

家相と風水の問題

家の間取りなど、家相風水の問題によっても、邪気が溜まりやすくなることがあります。

例えば以下のような場合です。

-鬼門の位置が散らかっている
-水場がある

このような配置のままでは、家の気が悪くなります。

引っ越しやリフォームが難しい場合は、風水で運気を高める方法を取り入れて、運気の低下を防ぎましょう。

まずは自分の生活リズムを整えつつ、換気や掃除で家の気を良くすることをおすすめします。

風水で考える不幸になる家の共通点4選

風水の視点で考える、不幸になる家に多い特徴をご紹介します。

  • 陰の気が溜まっている家
  • 家の入り口の問題
  • 水回りが乱れている家
  • 家族それぞれの部屋の方角が悪い

なぜ不幸につながるのか、理由に気づくことが家の運気の流れを変える第一歩です。

陰の気が溜まっている家

風水で不幸になる家とは、陰の気が溜まっている状態です。

陰気がある空間にいると、考えが落ち込んだり体がだるくなったりと、不調を引き起こしやすいのです。

・自然光や換気の不足
・汚れやゴミが多い
・気が滞っている

家の気が陰に傾いていると、空気がなんとなく重く感じたり動きがなかったりする感覚があります。

自然光や換気の不足

風水では太陽光などの光が空間を浄化し、換気によって古い気を外に出して新鮮な気を取り込むと考えられています。

そのため、家の中が暗く太陽光があまり入り込まない環境だと、どうしても悪い気がそのまま滞りやすいのです。

また、家の換気をあまりしていない状況も、古い空気がそのまま部屋に留まる原因になってしまいます。

常に新しい空気に入れ替えるように、毎日窓を開けて古い気を外に出しましょう。

汚れやゴミが多い

汚れやゴミが多い場所を放置すると、そこが邪気の溜まり場になります。

いい気がある場所は、清潔で余計な汚れや物がありません。

ホテルのようにゴミがなく、インテリアが最小限になっている部屋の空気が澄んでいるように、実際の住居でも同様の風水が当てはまるのです。

ゴミはこまめに処分し、汚れがあればその場で掃除するといった、常に清潔を保つことが必要です。

気が滞っている

気が滞ったままだと、やがて邪気になってしまいます。

冬場は換気の回数が減り、梅雨などの雨が多い時期は空気の流れ自体が重くなります。

気が滞った状態を防ぐためにも、換気をすると同時にパワーストーンを置いたり、アロマで空間を清めたりして、同じ気が滞留しないことを意識してみてください。

関連記事

家の雰囲気が重たく感じるなら下記の記事を参考にしてください。

邪気払い部屋の作り方【徹底解説】

家の入り口の問題

家の入り口である玄関が汚れていたり、物がごちゃごちゃと散らかったりしているのは、風水で悪い気が入ってくる原因と考えられています。

新鮮な気の入り口である玄関は、いつでも整頓してきれいにしたいもの。

特に靴が多く並んでいる玄関や、たたきが汚れている空間は、家に入ってくる空気も汚れてしまうのです。

水回りが乱れている家

水回りが故障していたり、汚れていたりする家は全体の運気に影響します。

水場は風水において、清潔に保たないと邪気の発生源となります。

特にトイレは不浄の場であり、きれいに掃除していないとどんどん邪気が溜まり家全体に影響を及ぼすのです。

水回りの乱れは家全体や家族の心の乱れにつながると考えて、常に清潔に保ちましょう。

家族それぞれの部屋の方角が悪い

家族が過ごす部屋の方角が、運気を下げる原因になっている可能性があります。

特に気を付けたいのが、次の方位に家族の自室があるケースです。

・鬼門と裏鬼門
・北西:家の主人の場所
・北西:家の主人の場所

鬼門と裏鬼門

鬼門と裏鬼門は、鬼(邪気)の入り口の方角とされ、古くから注意したい方位と考えられてきました。

鬼門は北東で、裏鬼門は南西の方角にある部屋で、ここで過ごす時間が長いと悪い気の影響を受けやすいのです。

きれいに整頓して、邪気を受け付けないための水晶を飾るで影響を最小限にできます。

もしくは別の部屋で過ごすなど、リフォームを検討することもおすすめです。

北西:家の主人の場所

北西は家の主人が過ごす場所として、風水では夫の書斎や作業部屋にすることが望ましいと考えられています。

注意したいのは、北西を子供部屋にしてしまうこと。

北西の影響を受けて、子供が家の中で偉い立場だと勘違いする原因になります。

その結果、家族同士の衝突につながるため、北西に子供部屋を置かないように注意してください。

南西:母親(妻)を示す

南西は母親を示す場所です。

ここが家族関係を象徴する部屋でもあり、散らかっていたり汚れが溜まったりすると、家庭内不和の原因だと考えられているのです。

鬼門だけでなく南西の部屋も、余計なものを置かずにこまめに換気や掃除を心掛けましょう。

幸せになる家と不幸になる家の違い

幸せになる家と不幸になる家は比較すると、わかりやすい違いがあります。

特に意識したい、3つのポイントをご紹介します。

  • 明るく清潔である
  • よいエネルギーが流れている
  • 水回りが整っている

明るく清潔である

明るく清潔な部屋を保っている家は、気の流れがスムーズで空気もきれいです。

汚れている部屋は邪気が溜まり、さらに過ごしていても落ち着きません。

太陽光が差し込む明るい部屋は気分が自然と前向きになるように、良い気が流れる家は自然光をうまく取り込んでいることがわかります。

よいエネルギーが流れている

幸せな家は玄関から流れるエネルギーの違いを感じられます。

良い気が流れている場所は、空気そのものが軽くさわやかです。

しかし、悪い気が流れているところは停滞を感じ、なんとなく肩や首が重いといった違和感があるのです。

良いエネルギーが流れている家は、玄関から気持ちよく過ごせるため、見分けるポイントになります。

水回りが整っている

水回りを清潔に保ち、水垢やカビなどが目立たないきれいな場所は、そこに宿る気も澄んでいます。

特にトイレがきれいであることは、家全体の運気アップに欠かせません。

トイレを見ればその家の様子がわかると言われるように、特に力を入れて掃除したい場所なのです。

不幸な家から幸せな家にする方法

不幸な家の状態から、幸せな家にするには何を意識すればいいのでしょうか?

日常から取り入れたい掃除のことや、考え方をご紹介します。

日常の心がけ

風水に頼ることだけでなく、日常的に習慣を整えることも大切にしましょう。

特に健全な習慣は健全な魂を育みます。

早寝早起き、バランスのとれた食生活は、円滑なコミュニケーションに欠かせません。

また、家族ともこまめに話す場を設けるなど、お互いのすれ違いを減らすことが、幸せな家を保つうえで考えたいポイントです。

風水的な対策

風水的な対策を取り入れて、家全体の運気を高めることもおすすめです。

日頃から意識したい、幸せな家にするための方法をご説明します。

家の入り口(玄関)の清潔と整頓

家の入口部分を清潔に保ち、余計なものを置かないことが大切です。

靴は靴箱におさめて、インテリアは最小限にしましょう。

そのうえで、玄関は毎日掃除して、泥や砂を置いておかないことを意識すると、気の流れがきれいになります。

家の整理整頓

家全体の整理整頓も毎日心掛けたいポイントです。

使っていない物は処分し、使っているものは丁寧に扱いましょう。

家に物が少なくゆとりがあるほど、気の流れがスムーズになり澄んだエネルギーで満ちることがわかります。

掃除の習慣

毎日の掃除習慣は部屋がきれいになると同時に、心のリフレッシュにもなります。

おすすめは掃除機だけでなく、拭き掃除をすること。

拭き掃除に集中するとイライラやモヤモヤが晴れていき、掃除機では取り切れない細かい部分の汚れもきれいにできるのです。

お花や植物や水晶を置く

生きた花を飾ることで、家の中が生命エネルギーで満ちていきます。

見た目も華やかで心が安らぐため、お花を飾る習慣を取り入れましょう。

また、浄化には水晶がおすすめです。

鬼門とされる部屋や玄関、水回りといった、特に邪気が溜まりやすい場所に水晶を置いて、空間を清めることで家全体の運気アップが期待できるのです。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

不幸になる家には共通点があります。

家族間のトラブル、乱れた生活習慣、風水的な問題などが重なると、家の中に悪い気が滞留し、住人を不幸にします。

一方、幸せな家は明るく清潔で、良いエネルギーが流れています。

よいエネルギーを家いっぱいにしたいなら下記の2つがおすすめです。

  • 水晶を玄関に置く
  • 水晶のサンキャッチャーを飾る

水晶のパワーで、家の入り口から良い気を呼び込むことができます。

とはいえ、風水アイテムを置くだけで全てが解決するわけではありません。

家を幸せにするには、日々の心がけと習慣の積み重ねが大切です。

今回ご紹介した内容を参考に、少しずつ変化を取り入れてみてください。

そして、理想とする幸せな家を目指して、一歩一歩前進していきましょう。

最後に、関連記事もぜひチェックしてみてください。

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あなたの家が、今よりももっと幸せであふれますように。