風水

【警告】お祓いせずに木を切ってしまった

「お祓いせずに木を切ってしまった」について知りたいと思っていませんか?

  • お祓いせずに木を切ってしまった影響について知りたいな…
  • お祓いせずに木を切ってしまったときの対処法を知りたいな…
  • お祓いせずに木を切った後体調不良が続くな…
  • スピリチュアルケア、風水対策も教えてほしい

こんな疑問にお答えいたします。

記事の信頼性

風水歴17年。風水とパワーストーンの専門店を運営。

風水ストーンきらきら・会員数6355人・メルマガ登録数13,796件

本記事の内容
  • お祓いせずに木を切ってしまった影響
  • お祓いせずに木を切ってしまったときの対処法
  • お祓いせずに木を切った後の体調不良
  • お祓いせずに木を切ってしまった後のスピリチュアルケア
  • お祓いせずに木を切ってしまった後の風水対策

「木には神が宿るとも言われます」

お祓いせずに木を切ってしまったことで、悪いことが起きるのでは?と不安になる方も多くいます。

長く家の土地に生えていた木々を切ることは、バチが当たると考える人も多いのです。

お祓いせずに木を切ってしまうのは、どんな影響があるのでしょうか?

切ってしまったあとの対処法とともに、くわしくご説明します。

お祓いせずに木を切ってしまった影響

お祓いせずに木を切ってしまった影響は、「木に宿る神様や精霊の怒り」と「家や土地の乱れの影響」が考えられます。

木は生命や繁栄、成長を象徴するものです。

だからこそ、木を切ることで不運な出来事が起きると言われています。

具体的にどのようなリスクがあるのか、木を切ることの影響をご説明します。

お祓いせずに木を切ってしまった影響

  • 木に宿る神様や精霊の怒り
  • 家や土地の乱れの影響

木に宿る神様や精霊の怒り

木に宿る神様や精霊の怒りは、「災難」や「不運」を引き寄せてしまします。

具体的に言えば、病気や事故などになります

木には木霊(こだま)と呼ばれる神や精霊が宿っています。

だからこそ、木を切ってしまうと宿っている神様や精霊の怒りを買ってしまう可能性があるのです。

古くから伐採をする際には、お清めや供養を行なっていました。

神様や精霊のような高次の存在は、敬い丁重に扱うものなのです。

 病気や事故などの災難

家族に病気が続く、家で事故が起こったなどの災難が続くのは、木に宿る神様や精霊の怒りであることがある。

病気や事故の災難が続いている中、改めて伐採した木を供養することで鎮まったケースもあるのです。

不運を引き寄せる

木は土地を守ってきた守り神でもあります。

木を切ってしまうことで守護がなくなり、不運を引き寄せることがあります。

何かと悪いことが続く、運気の停滞を感じるのなら、神様や精霊の怒りを買ってしまった可能性があります。

家や土地の乱れ

家や土地の乱れは、下記の3つが起こりやすいです。

・活力の低下
・精神的な不安定さ
・家族や人間関係の悪化

木を切ってしまうと、それまで保たれていた土地のエネルギーバランスが崩れる原因になってしまいます。

木を切ることは、その土地の「気」つまりエネルギーの流れを変える原因になるのです。

また、木の生命エネルギーの喪失により、土地全体に活気がなくなるという影響も考えられます。

活力の低下

木を失った土地は、活力が低下してしまいます。

エネルギーが低下すると、その土地に住む人々にも影響が及び、さまざまな悪影響を引き寄せやすくなってしまうのです。

精神的な不安定さ

木を失った土地の影響を受けて、そこに住む家族の精神バランスが崩れてしまうことがあります。

すると理由もなく落ち込んだり、やる気を失ったりと、精神的な不安定さが続く原因につながるのです。

家族や人間関係の悪化

家族や人間関係が悪化することも、土地のエネルギーの乱れが関係している可能性があります。

木を切ったことで土地のエネルギーが安定せず、ネガティブな気を受け取ってしまうのです。

お祓いせずに木を切ってしまったときの対処法

お祓いせずに木を切ってしまったときの対処法は3つあります。

  • 清めの儀式を行う
  • 感謝の気持ちを伝える
  • 木を供養する

お祓いせずに木を切ってしまったとき、大切なのは、「木に宿る神様や精霊に、自然への謝罪と感謝を表すこと」です。

特に供養せず木を切ってしまった事実は変わらないからこそ、切ったあとにどう対処するのか考えることが大切です。

清めの儀式を行う

清めの儀式を行うとは、「塩や清水を撒いて、線香を焚く」です。

清めの儀式を行うことで、木を失った土地に溜まった悪い気を払いましょう。

自分でできる、木を切ったあとの浄化方法をご紹介します。

塩や清水を撒く

塩や清めた水を撒いて、お祓いをしましょう。

塩を使うのなら、精製されたものではなく浄化作用に優れている天然の粗塩がおすすめです。

また、清水として使うのは天然の湧き水。

なければミネラルウォーターのような清潔な水でも問題ありません。

龍神様が祭られているお水を使えるなら最高です。

国産天然 海水浄化粗塩 (浄化用) 100g:250円

線香を焚く

木の根元に線香を焚いて、木の命を奪ってしまったことに謝罪し、きちんと供養しましょう。

また、日本酒などの清酒も木を切ったところに供えて、丁重に木を扱うことが大切です。

感謝の気持ちを伝える

感謝の気持ちを伝えることで、木を切ってしまったことへのネガティブな気持ちや罪悪感を手放しましょう。

木は土地の守り神であり、尊いひとつの生命だと改めて考えましょう。

そのうえで、これまでの感謝と気持ちを込めて行うことが、木の供養になるのです。

木を供養する

木を供養する方法は、お寺や神社に依頼することも可能です。

自分で土地を清め、供養しても足りないと感じるのなら、プロに依頼することも大切です。

特に樹齢数十年や百年をオーバーするような、長く生きた木はそれだけ強いエネルギーが宿っています。

土地に影響を及ぼす可能性があるため、専門家に供養をお願いすることをおすすめします。

お祓いせずに木を切った後の体調不良

大前提として体調不良が続くときには、医師に相談することが大切です。

そのうえで、お祓いせずに木を切ってしまった後に体調不良を感じたら…

地元の神社に相談」と「エネルギーの浄化」を考えましょう。

地元の神社に相談

地元の神社に相談して、お祓いを依頼しましょう。

人ではなく木という神聖な存在だからこそ、お祓いは神事を扱う神社がおすすめです。

まずは状況を伝えたうえで、何をしたらいいのか相談してみることで、解決の糸口につながる可能性があります。

エネルギーの浄化

木を切ったことによる悪いエネルギーの浄化は、土地の浄化」と「クリスタルを付ける方法が効果的。

ネガティブな気が土地中に広まっている可能性があります。

まずはエネルギーを浄化して、ポジティブな気を呼び寄せることが大切です。

家の中の換気や掃除といった、生活空間を清めることも大切です。

土地の浄化

土地の浄化は、木の根元に水晶さざれ石を撒く方法があります。

水晶には、ネガティブなエネルギーを浄化するパワーがあり、切ってしまった木の根元に置くことで気を鎮めてその土地を清められるのです。

水晶さざれ石は最低でも1kgは撒いてください。

水晶さざれ石 1kg:6,000円

クリスタルを付ける

浄化効果が高いクリスタルは、水晶、アメジスト、モリオンがおすすめです。

木のそばにパワーストーンを置くほか、家の中に置いたり、パワーストーンブレスレットとして身につけたりしましょう。

関連記事

木を切ってしまった「災難」や「不運」から身を守ってくれるパワーストーンです。

【災いから身を守る】邪気を跳ね返すパワーストーンとは

お祓いせずに木を切ってしまった後のスピリチュアルケア

お祓いせずに木を切ってしまった後のスピリチュアルケアは下記の3つ。

  • 土地の清掃
  • 心の浄化
  • 新しい植物を植える

土地を清めて悪い気を払うために、やっておきたいスピリチュアルケアをご説明します。

土地の清掃

土地を清掃することで、その場を清められます。

掃除をする際には、自然への敬意を忘れずに、これまで土地を守ってくれたことに感謝しましょう。

また、自然があることで、私たちが生かされていると気づき、常に敬意を持って過ごすことも大切です。

心の浄化

ネガティブなことが続く時は、負のエネルギーが溜まっているサインかもしれません。

お香やホワイトセージを焚いて、心身を浄めることは、ネガティブなエネルギーを受けすぎないための重要なポイントです。

また、瞑想によって、どんな状況にあっても動じずに、安定した精神状態を保つことができます。

新しい植物を植える

新しい植物を土地に植えることも、生命力や繁栄を取り戻すきっかけになります。

一度木を切ってしまい植物が減っている場所は、だんだんと生命エネルギーが失われてしまいます。

さみしい土地にならないように、新しい花々や木を植えるなどして、生き生きした土地を意識しましょう。

お祓いせずに木を切ってしまった後の風水対策

お祓いせずに木を切ってしまった後の風水対策は、下記の3つがあります。

  • 悪い気を払うアイテムを置く
  • 伊勢神宮の杉のパウダーを土地に混ぜる
  • 家に浄化アイテムを飾る

風水において、お祓いせずに木を切ったときの対策をご紹介します。

悪い気を払うアイテムを置く

悪い気を払うアイテムを置くなら盛り塩」と「水晶がおすすめです。

悪い気を払うアイテムを置くことで、木を切ったあとに起きる不運を断ち切りましょう。

切った木のあった場所は、悪い気が溜まりやすくなっています。

だからこそ、浄化効果のあるアイテムを置くことが対策になります。

盛り塩を置く

盛り塩は浄化作用があり、土地の隅に置くことで溜まった悪い気の浄化につながります。

そして、滞っている悪い気を払い、土地全体の浄化になるのです。

水晶を置く

水晶はインテリアとしてだけでなく、風水における浄化アイテムとしても最高の一つ。

土地の中に水晶を埋めたり、特に運気の低下が気になる場所に置いたりすることで、悪い気を払い除ける効果があります。

伊勢神宮の杉のパウダーを土地に混ぜる

伊勢神宮の杉のパウダーは、パワースポットとしてのエネルギーを宿しています。

そんな神聖な杉をパウダーとして土地に混ぜることで、エネルギーを穏やかに整えられます。

家に浄化アイテムを飾る

土地の木を切ることで、やがて家の中もマイナスエネルギーが溜まりやすくなる恐れがあります。

土地だけでなく、気の入り口である玄関に浄化アイテムを置くことが大切です。

①玄関に水晶を置く

②水晶サンキャッチャーを飾る

①と②両方取り入れるのがベストです。

ですが、生活環境に合わせてどちらかでも取り入れて、悪い流れから身を守ってください。

①玄関に置く≫ 風水で玄関のパワーストーン2選【魔除けと浄化】

②サンキャッチャーを飾る≫ 水晶サンキャッチャーの効果と意味