「パワーストーンの浄化、自己流でやって石を傷つけてしまったらどうしよう…」
「石の効果を保つための、本当に正しい方法が知りたい…」
といった悩みを抱えていませんか?

本記事の目的
パワーストーンの浄化、自己流で済ませていませんか?石の効果が感じられないなら、浄化方法が間違っているのかもしれません。
この記事では、水晶・塩・月光など様々な浄化の正しい手順をご紹介します。石の種類別に「やってはいけないNG浄化法」も解説し、大切な石のパワーを最大限に引き出す方法をお伝えします。
特に以下のような方に役立つ内容となっています
・正しい浄化方法を知りたい方
・石を傷つけず安全に浄化したい方
・自分の石に合った浄化方法を選びたい方
それでは詳しく見ていきましょう。
タップできるもくじ
パワーストーンの浄化効果とは
パワーストーンは、普通の石とは違ってその持ち主に力を貸し与えるパワーを持っています。
持ち主の願いをかなえるため、または持ち主をなにかから守るために力を使っているのです。
しかし、そんなパワーストーンの力もずっと続くわけではありません。
パワーストーンを定期的に浄化させて休ませなければ、本来の力を発揮し続けることができないのです。
人間と同じように、パワーストーンにも疲労が現れます。
その疲労を取り除くのがパワーストーンの浄化と呼ばれるものになります。
せっかくのパワーストーンの効果をしっかりと得るためにも、定期的に浄化を行うようにしましょう。
⚠️ パワーストーンを長く愛用したい方に
浄化を怠るとどのような影響があるか?「パワーストーンを浄化しないとどうなる【専門家が解説】」をどうぞ。石に起こる変化と、その対処法を詳しく解説しています。
パワーストーンの浄化方法
それでは、パワーストーンの浄化方法とはどのようなものになるのでしょうか?
浄化にも様々な物があるのですが…。
代表的な物は水で洗ったり太陽の光に当てたりする浄化になるのではないかと思います。
石や状況に合わせて、浄化方法を選びましょう。
水で洗う方法は、流水に当てたりミネラルウォーターに漬けたりといったものになります。
流水による浄化は、細めの水道水を数時間当てることになります。
漬ける場合は、容器に水と天然塩を入れて1晩放置しましょう。
浄化後はしっかりと水分を拭き取ってあげましょう。
水で劣化する石もありますので、注意してください。
太陽に当てる浄化は、単純に数時間日光に当てるといったものです。
太陽光はパワーストーンにエネルギーを与えることができますので、お勧めの浄化方法になります。
しかし、太陽光が強すぎたりすると石が痛むことがあります。
また、紫外線に弱いパワーストーンもありますので気を付けましょう。
塩による浄化
塩は場を清め、触れた者の邪気を祓うとされてます。
皿や容器に自然塩を盛り、パワーストーンを入れて、静かで清潔な場所に一日置いておきます。
その後は流水できれいに流し、やわらかな布で優しく拭き取ってください。
特に強い邪気をおびている場合にはこの方法がおすすめです。
使った塩は悪い氣がこもっているので、再利用は避けてください。
水に弱い石は避けた方がよいでしょう。
浄化後のパワーストーンの正しい使い方は、「パワーストーンの使い方と使い始め方【初心者向け】」で詳しく解説しています。
身につけ方や置き場所、日常でのケア方法まで詳しく解説しています石の力を最大限に活用したい方におすすめです。
水晶による浄化
水晶クラスターは強い浄化効果があります。
パワーストーンに溜まった邪気を浄化する作用です。
浄化させたいパワーストーンを一晩乗せておくとエネルギーを満たしてくれます。
また、家や玄関に置くことで、氣の流れを整え清浄にするエネルギーに溢れています。
パワーストーンやアクセサリーなど普段から身につけてるものは、日ごろからさざれ石を敷いたクラスタの上に保管するのも良い方法です。
🌟 さざれ石の効果的な使い方については「パワーストーンさざれ石の使い方【風水師が解説】」で、浄化以外の活用法も含めて詳しく解説しています。
クラスター自身も水、月、セージ(お香)などの方法で、時々することをお薦めいたします。
ただし、浄化のやりすぎには注意が必要です。「パワーストーン浄化しすぎの真実【失敗しないコツ】」で、適切な浄化頻度と注意点をご確認ください。
玄関に置けば強力な邪気祓いにもなってくれるので、とても便利なパワーストーンといえるでしょう。
水による浄化
本来であれば自然の中の清らかな湧き水を使用するのが最良の浄化方法となります。
(吉方位のお水でもOK)難しい場合は、水道水でもかまいません。
水滴が垂れる程度で3時間~6時間当てれば完了です。
月による浄化
満月が出ている夜に、パワーストーンを一晩、月光浴させることで浄化する方法です。
すべてのパワーストーンに用いる事ができる浄化方法なので、熱や水に弱い石や日光による退色が心配なパワーストーンにもおすすめです。
浄化させたいパワーストーンや風水さざれ達を、満月の光に一晩照らしてあげてください。
そうすれば、浄化完了です。
太陽光による浄化
太陽の光にあてる浄化方法です。
早朝から午前中の日光が特に効果が高いとされております。時間は2~3時間当てれば十分です。
朝の太陽の光による方法は、パワーストーンに活発なエネルギーを補充します。
石が疲れてきたなと思ったら試してみてください。
📋 石の疲れを判断するなら「パワーストーンの疲れた石の見分け方【重要】」で、具体的な見分け方のポイントを確認しておくと良いでしょう。
音による浄化
音の浄化は心も晴れやかにさせる効果があります。
パワーストーンの浄化と一緒に心が晴れるのを意識するとより浄化を楽しめると思います。
クリスタルチューナーによる浄化
聴いてみてください。どうです、氣が澄みませんか?
水中では空気中より5倍のスピードで伝達されます。
人間の体の60パーセントは水で構成されておりますから、頭からつま先身体の隅々まで「スゥ~」と浄化されたのを感じられたのではないでしょうか。
良い音色にはチカラがあります。私たちを潤してくれる。
クリスタルエネルギーの音色。
このクリスタルチューナーの振動(音色)は、私たちの身体を浄化し細胞を修復させるように、良い方向へ導くエネルギーを与えてくれるのです。
旅路の際には持ち歩くと良いでしょう。
ティンシャ
音による浄化はティンシャなどを使います。
ティンシャは仏様に願いを届ける道具として使れ、近年ヨーガでは、瞑想に入るときや目覚めるときに使われています。
風水の基本は良い環境、空間づくりです。
風水では音の力が私たちに与える影響は大きいと考えられています。
「ティ~~ン」と音を鳴らして深呼吸してみましょう。
素晴らしい音色を奏でます。音を体内に取り入れるように意識すると尚良いです。
流れのままに、心のままに清らかになる音色。
鳴らすと「自身」「空間」「場」が浄化され、良い空間へと変わるのです。
是非、ブレス達にも聞かせてあげてくださいね♪
お香やセージによる浄化
セージやお香を焚いた煙でストーンを右手で持って煙の中にパワーストーンをくぐらせます。
たとえ石に直接煙が当たらなくても、同じ空間に置いてあれば十分な効果があります。
日頃の感謝を込めて煙の中に石を数回くぐらせれば、石も喜んでくれてよりキレイに浄化されるでしょう。
特にホワイトセージが効果が高いのでお勧めです。
この方法は空間を浄化してくれるので、石はもちろんのこと、植物、動物などにも高い効果があります。
雑念を取り除き集中したいとき、またはストレスを開放し、深い癒しやリラックスしたいときにも最適です。
✨パワーストーンをしっかりと浄化したい方に
パワーストーンを浄化する浄化セットの選び方については「【作成者が選ぶ】パワーストーン浄化セットおすすめ2選と選び方」で、具体的な商品選びのポイントを解説しています。
適切な浄化を行っているのに効果を感じられない場合は「パワーストーンに効果はあるのか。効果がない原因は?【絶対条件】」で、他の原因を確認してみてください。
絶対にしてはいけないパワーストーンの浄化方法

石の種類によっては、適さない浄化方法があります。
必ず確認して浄化を行うことをオススメいたします。
太陽光の浄化に適さない石
アクアマリン、アメジスト、アンバー、インカローズ(ロードクロサイト)、エメラルド、オパール、シトリン、スモーキークォーツ、カラートルマリン、パール、翡翠、 フローライト、ラリマー、ルビー、ローズクォーツ
水の浄化に適さない石
アズライト、アンバー(琥珀)、インカローズ(ロードクロサイト)、スギライト、ターコイズ、マラカイト、セレナイト、ラピスラズリ、などはこの方法は避けてください。
※長時間水にさらすと金具やヒモ・ゴムの部分の劣化が早まる可能性があります
塩の浄化に適さない石
ターコイズ、カルサイト、マラカイト、フローライトなどには適しておりません。
💡 パワーストーンを選ぶ際から、その石に適した浄化方法を考慮することも大切です。
「自分に合うパワーストーンの選び方【初心者向け】」で、石選びの基本を知っておくと良いでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
各パワーストーンの浄化方法については、「パワーストーンの種類、画像一覧まとめ」から知ることができます。
私がパワーストーンの浄化で使用している浄化セットについては「【作成者が選ぶ】パワーストーン浄化セットおすすめ2選と選び方」で詳しくご紹介しています。
パワーストーンを外したら浄化セットに置いておくだけで、手軽に浄化ができるので重宝しています。







