風水

風水で寝室に置いてはいけないもの【幸せを呼ぶ環境】

「風水で寝室に置いてはいけないもの」について知りたいと思っていませんか?

  • 風水で寝室に置いてはいけないものを知りたいな…
  • 寝室に置かない方がいいものも知りたいな…
  • 枕元に置いてはいけないものはあるのかな…
  • ついでに、寝室でやってはいけないことがあるなら教えてほしい

こんな疑問にお答えいたします。

記事の信頼性

私の風水歴は17年ほど。

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本記事の内容
  • 風水で寝室に置いてはいけないもの7選
  • 風水で寝室に置かない方がいいもの
  • 風水で枕元に置いてはいけないもの3選
  • ベッドの上に物を置く人は注意
  • 風水で寝室でやってはいけないこと【即改善】

風水では寝室は、1日のうちの3分の1を過ごす場所。

寝室に置く物によって運気が大きく影響されると考えられています。

寝室に置いてはいけないものを知ることで、今の寝室をより運気が高まりやすい空間にできます。

この記事では、風水で寝室に置いてはいけないものの理由や、寝室でやってはいけないことをご紹介します。

風水で寝室に置いてはいけないもの7選

風水で寝室に置いてはいけないものは下記の7つ。

  • 大量のぬいぐるみ
  • 人形・人物ポスター
  • アンティーク&中古品
  • 壊れたもの
  • 本革製品・剥製
  • ドライフラワー&ブリザードフラワー
  • 蓋がないゴミ箱

風水で寝室に置いてはいけないものを置いていないか?

確認してください。

大量のぬいぐるみ

大量のぬいぐるみを置いていると、物に魂が宿ると言われるように、そこに気が滞ってしまいます。

寝室はできるだけ気の流れをよくすることが、運気アップに欠かせません。

生き物の形をしたぬいぐるみが大量にある空間は、運気ダウンにつながってしまします。

大切にしている、ぬいぐるみだけを置くようにしましょう。

人形・人物ポスター

ぬいぐるみと同じく、人型をしているものも寝室に置くと運気の低下につながります。

特に人形は長い期間置いているものほど、そこに念が宿ると考えられています。

寝室で就寝中に、持ち主の気を吸い取るので、寝室には置かないことがおすすめです。

アンティーク&中古品

アンティークや中古品など、ほかの人が所有していたものを寝室に置くことは、元の持ち主の気の影響を受けます。

その結果、自分では運気を高めようと意識していても、古い気に引っ張られてしまい運気がダウンする原因になってしまうのです。

アンティークや中古品は、人が集まるリビングなどに置きましょう。

寝室に置くものは、シンプルで最小限なインテリアを心がけましょう。

壊れたもの

壊れているものを寝室に置くと、そこに邪気が溜まってしまいます。

壊れたものは、風水において運気を下げるため、処分した方がいいと考えられています。

壊れたものは寝室に置かないように、早めに処分しましょう。

本革製品・剥製

本革製品や剥製など、動物を材料にしたものは風水で運気を下げます。

特に寝室は神聖な場として、運気を下げるものを置くと大きな影響を受けてしまいます。

本革製品は寝室以外の場所に保管して、剥製は別の部屋に置くことを心がけましょう。

ドライフラワー&ブリザードフラワー

ドライフラワーやブリザードフラワーも、剥製と同じくもとは生き物です。

生き物が死んでしまったものとして、風水では運気を下げるものと考えられています。

ドライフラワーやブリザードフラワーではなく、寝室に置くのなら生きている花や観葉植物を選びましょう。

蓋がないゴミ箱

蓋がついていないゴミ箱は、ゴミが常に見えている状態です。

ゴミが見えたままだと、そこから運気を下げる邪気の発生につながってしまいます。

寝室にゴミ箱を置くのなら、ゴミが見えないように蓋付きのものを置きましょう。

また、寝室は眠るだけの空間のため、ゴミ箱を置かないことも風水で運気を下げないためにおすすめの方法です。

風水で寝室に置かない方がいいもの

寝室に置いてはいけないものとは違い、できれば風水的に置かないほうがよいものをピックアップしました。

  • カラフルな寝具
  • 高さのある家具
  • スポーツ用具・運動器材
  • 仕事関連アイテム
  • モノトーンやブラックで統一された寝室

風水的に運気を高めていきたい方におすすめ。

次の物も寝室ではなく別の部屋に置くように心がけましょう。

カラフルな寝具

カラフルな寝具はゆったりと休む寝室に置くには、エネルギーが強くなりすぎてしまいます。

眠っても心身をゆっくりと休められないなら、この影響が強くでています。

それは、常にエネルギーが高まった状態になっています。

そのため、寝具は白などの一色にできるだけ統一して、視覚的にも安心できるインテリアを意識してください。

高さのある家具

高さのある本棚などの家具は、眠っている間も圧迫されているような感覚があります。

なんとなく落ち着かない空間になってしまうため、寝室には身長よりも高い家具は置かないことをおすすめします。

理想は横になっていても、安心して眠れるような1メートル程度の高さの棚やテーブル程度に留めてください。

高い家具がない寝室は、広い天井が見えてゆったりとした気分で過ごせるのです。

スポーツ用具・運動器材

スポーツ用具や運動器材は、活動的に過ごすときに使う道具です。

寝室では使わないものだからこそ、置いていると運気の低下につながってしまいます。

スポーツに関連するものは、クローゼットや玄関の近くに置くなど、持ち出しやすいところに置くことをおすすめします。

仕事関連アイテム

仕事関連のアイテムも、スポーツ用品と同じく寝室では使わないものです。

仕事で使うものを寝室に持ち込むと、脳がしっかりと休まらないことも、日常の生産性が落ちてしまい、運気の低下につながるのです。

そのため、仕事関連アイテムは寝室に持ち込まず、書斎など仕事をする部屋にだけ置くことをおすすめします。

モノトーンやブラックで統一された寝室

モノトーンやブラックなどの暗い色で統一されたインテリアは、一見落ち着くようですが風水では邪気が溜まりやすい色と考えます。

寝室に使う色は、白やクリーム色といったさわやかで清潔感のあるインテリアを取り入れましょう。

風水で枕元に置いてはいけないもの3選

風水において、枕元に置いてはいけないものとして、「スマートフォンや電子機器」「多数の本」「火を起こす道具」が挙げられます。

寝室全体はもちろん大切ですが、特に枕元は私たちの心と体が一番リラックスする場所です。

風水では、枕元の環境が特に重要視されており、質の高い睡眠を得るためには枕の質にこだわり、余計な物を置かないことが大切だと考えられています。

つい枕元に置いてしまいがちなものですが、風水で避けるべきアイテムについてご紹介します。

スマホやタブレット(電子機器)

スマホやタブレットを枕元に置いて、就寝するまでに充電しながら使っている人は多いのではないでしょうか?

風水では電子機器などの人工的なものがそばにあると、睡眠中の創造性と直感を妨げるアイテムと考えられているのです。

電子機器は枕元に置かず、離れたところに保管しましょう。

あくまでもベッドはすぐ眠るための場所として、だらだらと起きたまま過ごさないことも意識しましょう。

たくさんの本

たくさんの本は眠っている間に、本の影響を受けてしまい、思考がごちゃごちゃになる原因につながります。

寝起きはすっきりと余計な思考を取り除き、クリアな状態でいることが、新しい気を取り込んで運気を高めていけます。

本を何冊も枕元に置かないよう注意しましょう。

火を起こす道具(ライターやマッチ)

人は寝ているとき、風水で水になると考えられています。

ライターやマッチは火の属性にあたり、寝室に置くには相性がよくないものです。

タバコを吸う方も寝室で吸うと、エネルギーがぶつかり合ってしまい、睡眠の質にも影響が出てしまいます。

寝室にはタバコを置かずに、べつの部屋や外でライターやマッチを使いましょう。

ベッドの上に物を置く人は注意

ベッドは余計なものを置かずに、睡眠に集中できる環境を作りましょう。

ベッドの上に、いろいろなものを置いたままにしている人は、運気の低下につながってしまうのです。

特にベッドの上に置くことは避けたいものと一緒にご紹介します。

ベッドの上に物を置く影響

ベッドの上に物を置くと、睡眠の場所のエネルギーが乱れ、リフレッシュすることが難しくなります。

乱雑な環境は、睡眠中に心と体をリセットし、クリアなエネルギーを取り戻すことを妨げ、結果として睡眠の質が低下してしまいます。

そのため、ベッドの上に余計な物を置かず、眠りに集中できるようにスッキリと整えた空間を作ることが重要です。

ベッドの上に置いてはいけないもの

ベッドの上に置くことで、運気を下げてしまう避けたい物は次のとおりです。

-寝具以外のアイテム
-汚れた衣類
-ベッド上での飲食

当てはまる物があれば、ベッドの上を片付けて清潔に保ちましょう。

寝具以外のアイテム

寝具以外のアイテムは、置かないのがベスト。

寝具として、枕や掛け布団など必要最低限のものだけを置きましょう。

また、寝具であっても大量の枕は運気の流れを悪くする原因に。

使う寝具のみを置くことをおすすめします。

汚れた衣類

すでに着用した衣類や、汚れた衣類をベッドの上に置かないように注意しましょう。

ベッドは睡眠をとる気をクリアにする場所です。

そのため、汚れた物を置くと運気がダウンしてしまうのです。

常に清潔な場所として、使った物を置かないように気をつけてください。

ベッド上での飲食

ベッドで飲食すると、食べこぼしなどが落ちてしまい寝具を汚す可能性があります。

ベッドは眠るため以外には使わないことが、風水では運気を下げないために必要です。

風水で寝室でやってはいけないこと【即改善】

風水で寝室でやってはいけないことは下記の5つ。

  • 鏡に寝姿が映る
  • 家具の角がベッドを向いている
  • 天井が斜めになっている
  • 天井に窓があり、空が見える状態
  • ベッドが梁(はり)の下にある

風水では寝室に置くものだけでなく、運気が下がる原因になる行動があります。

やってはいけないことを気づかないうちに続けていれば、置くものに気をつかっていてもなかなか運気がアップできません。

そこで、即改善できる寝室ではやっていけない、5つのことをご紹介します。

鏡に寝姿が映る

寝室に鏡を置いている場合、寝ている姿が映る位置にあると運気ダウンにつながります。

鏡は風水において、寝ている姿が映っていると気を吸い取られると考えられてきました。

そのために、ベッド近くに鏡があり、寝姿が映る状態にならないよう配置を変えましょう。

動かすスペースがない場合は、鏡にカバーをかけるなどして、姿が映り込まないように工夫してください。

家具の角がベッドを向いている

家具の角がベッドの方を向いていると、運気が下がります。

風水では、角がとがっている三角形のものや、鋭利なものは、運気を下げます。

家具を寝室に置く際にはベッドに向けて角がこないように、家具の側面とベッドのラインが水平になるように意識しましょう。

天井が斜めになっている

天井が斜めになっている部屋は、風水において四角形ではない建物の扱いになります。

風水では三角に尖った間取りや、天井が床と水平ではない、屋根裏部屋のような間取りは、運気が下がると考えます。

天井が斜めになっている部屋だったら、寝室を変えるなどして真っ直ぐな天井を選びましょう。

難しい場合は、水晶を飾ると改善できます。

天井に窓があり、空が見える状態

天井に窓があって、空が見える状態の部屋は、部屋の気が外に逃げていってしまいます。

寝室に窓がないと、運気の流れが滞ってしまいます。

しかし一方で、天井に窓がある空間は月や太陽などの空のエネルギーの影響を受けすぎてしまいます。

寝室は安らかに過ごす場所のため、夜は静かに過ごせるように天井に窓がない部屋を選びましょう。

ベッドが梁(はり)の下にある

ベッドが梁(はり)の真下にある配置は、悪い気の流れを受けてしまうと考えられています。

梁の下にはもともと空気の流れが変わりやすく、睡眠中も気の流れの影響を受けやすくなります。

そのため、梁の下にベッドを置かないように配置を変えましょう。

もし動かすすぺーすがなければ、ベッドの上に天幕などを作って梁がすぐ上に来ないよう、ワンクッション置きましょう。